代表ブログ

チームビルディングってなに?目的や手法を紹介します!

組織で活動するうえでチームワークが大切だと思う人はたくさんいるのではないでしょうか。個人でできることもありますがチームで取り組むことでスキルアップにつながり、個人のパワーを集結させチーム一丸となって取り組む方が大切と思う方も多いと思います。

私自身、個人で活動していますが、一人で活動はしていません。世の中にはいろんな考え方やスキルを持った人がいるため、日々の情報収集や意見交換が欠かせません。いうなれば私の活動は私以外の誰かと交流をしているから新しい考え方や活動が生まれていると言っても過言ではないです。

たとえ所属する組織のメンバーのスキルに差があったとしても、個の土台が連なり合えるチームビルディングを行っていく仕組みを取り入れられれば「チーム一丸」の環境をつくることができます。

チームビルディングの目的

チームビルディングとは「メンバーが目的やゴールに向けて協業できる関係を築きながら取り組んでいける生産性の高い組織づくり」を言います。目的は「生産性の向上」です。

メンバーの中には前向きな協力関係が築けている人もいればそうでない人もいます。後者が多い場合、いかにメンバーのスキルを発揮できる環境づくりができるかどうかで組織活動への向き合い方が大きく変わってきます。

協力関係ができれば組織の目指すゴールも着実に歩み始めることができるというわけです。

着実に歩み始められるチームが持つ共通点とは

自分たちでチームビルディングを進めるためには、ゴールのイメージを常に持っておく必要があります。このゴールは「組織としてのゴール」ではなく「どんなチームで活動をしていきたいかという目標」に近いです。

これに向けて目指したい「着実に歩み始められるチーム」にある共通点を紹介します。

心理的安全性

心理的安全性とは、メンバー同士が気兼ねなく発言ができ、偽りのない本来の自分を出すことのできる状態や環境を意味します。

心理的安全性がある状態では、自分の思いや意見、アイデアに加え、どう思ったかの感情を出すことができます。自分の意見を主張したり、ミスを認めたり、違う意見が出ても受け入れる心の余裕がある状態とも言えます。

年齢、役職関係なく全メンバーが均等に発言でき、より深い話し合いや議論ができます。

逆に心理的安全性がない状態となるとメンバーは気軽に発言ができません。日本人に多い「多数の意見に流されてしまう」「空気を読んでしまう」状況になり、違う意見を言うことができなかったり、上司かrあ怒られるかもしれないから止めようという状況になってしまいます。

この状況では個人のスキルを発揮することは不可能です。

お互いの信頼性

組織活動を前進させていく中で、全員が前向きな協力関係を築くためには、「信頼関係がある」が大前提となります。意欲やスキルの有無に関わらず、ともに活動をメンバー同士が信頼しあえる状態です。

メンバーを信頼できなければ、報告連絡相談も循環せず協業することも難しくなります。今は忙しいからあとで伝えよう、自分でやってしまおうとなってしまってはチームとして良い成果に結びつかないのは当然です。

結果を追い求めることも大切がその過程にも着目し続ける必要があります。

ゴールや計画の共有

着実に歩めるチームには「常にゴールに向かって頑張れる」意識が共有されています。組織としてのゴールや計画、個人レベルのマンべーの目標や計画も共有され、共通の認識を持てることが重要です。

ゴールと計画が共有されていれば、メンバーは間違った方向に進まず取り組めます。会議や話し合いで違う意見に対しても「目指すゴールは同じ」と尊重できます。

新しいものに取り組みたいと考えるメンバーと、今あるものを活かして取り組みたいと考えるメンバーでは日々の意思疎通が上手にできない可能性が出てきます。どちらも新しいことをするということは変わりませんが、ゴールを目指すための道筋や作業が異なる可能性があります。

各メンバーがチームで仕事をすることの価値と向き合えている

組織によって大なり小なり人数の違いがありますがこれはあった方がチームの力を活かすことのできる要素です。各メンバーが「自分たちの取り組みは良いものを生み出している」と信じていることです。営利非営利関係ない、仕事の大小関係ないと社会に貢献してると自信を持って取り組めることが、活動へのモチベーションを高めることにつながります。

チームビルディングのメリットとは

ではどのような日々の積み重ねがチームビルディングにつながるのでしょうか。
「心理的安全性」「お互いの信頼性」「ゴールや計画の共有」が育まれていくことによってチームは変化していきます。

コミュニケーションが活性化する

コミュニケーションが円滑にできることで仕事に対する「モチベーション」や「メンタル」の問題改善が期待できます。

コミュニケーションの取れていない組織は人間関係の悪化につながります。多くの人が「人間関係が合わない」「職場の人間関係が悪い」と悩んでしまい、心の病気にかかったり、仕事を辞めることになる社会問題からしても、良好なコミュニケーションは組織にとって非常に大切です。

ビジョンや理念の納得

組織のビジョンに重きを置き、全員で組織の目指すゴールに向かっている意識を持つことで、チームの連帯感や協調性を育むことができます。単に知っている状態ではなく、理解を経て納得していることが大切です。そうすることで社会や組織への貢献を感じながら取り組め、モチベーションの向上にもつながります。

モチベーションの向上

良好なコミュニケーションが取れているチームの空気や雰囲気は個人のモチベーションを下支えしてくれます。チームとしてゴールを目指していくことで、より良い成果につながった時の喜びや達成感が変わります。モチベーションが向上されることで、良くない環境下になったとしても、柔軟な取り組みのできるチームであり続けることができます。

アイデアが広がる

安心できる環境に身を置くことで建設的な議論ができ、組織変革が起こりやすい意識も醸成されていきます。個人で取り組むには厳しいアイデアも、メンバー同士で刺激し合い、協力し合えることで、実現に近づくことができます。

チームビルディングを行う時の注意

冒頭でチームワークはスキルアップにつながると記しましたがチームビルディングを進めるには、手段と目的を明確にし、日常的に共有できる環境が重要です。

なぜチームビルディングをするのかを共有する

良いチームを育んでいくためには、メンバーが主体的に考え、行動できることが必要不可欠です。そのためにも毎朝の顔合わせや定例会議があるのであれば目的を共有する時間を設けることが大切です。

反対に、なぜこの取り組みをしているのか、どこを目指しているのかあいまいなまま進めてしまうと、メンバーは「やらされてる感」が強くなり、チーム内に消極的な雰囲気が生まれるだけでなく、モチベーションを奪ってしまう可能性があります。

居心地の良い場にしたいを目的にしない

チームビルディングは「生産性の高い組織づくり」が大前提であるため、仲は良いけど成果の残せないチームでは本末転倒です。良好な関係性を築く先にある目指したい結果や成果に結びつけることを忘れてはいけません。

自分の人生に可能性を求められる社会に

私の理念は一視同仁、温故知新です。人生は自分次第という見方もできますがそのためには腹をくくる必要があります。自身に置かれた環境を卑下するだけではなく、時には過去を振り返ったり、誰かに頼ったり、そういった共助の決意を持てば取り組みやすくなるということを伝えたいです。

私の活動のこだわりとしては素直でいれて、しっかり意見をいうことを大切にしています。素直でいれないと相手を上に見たり下に見たりしてしまうということなので常にフラットで入れるように心がけています。そうすることで、年齢や経歴関係なく意見を言い合える、違う意見も受け入れることができます。

その中で違和感があるようであれば内省を繰り返します。言葉にして俯瞰します。ノートに書きなぐるでもいいですし、誰かに伝えて反応を見るのも良いと思います。

みんなでつくっていく社会だからこそ、誰かに頼りっぱなしではなく、自分を振り返って改めてみることが大切と感じており、そうすることで可能性を探求し続けられると信じています。

可能性を探求し続けることは試行錯誤と一緒で正解不正解が浮き彫りにすることができます。自分の置かれた環境が変わるのを待つのではなく、自分自身で成長させる。時代や状況に関係なく信じられ向き合える自分の可能性を磨き続けることを軸として持っています。

この軸は個人やチームに対しても「良い生産性」を目指す土台になると思っていますので、ファシリテーターとして体現し続けていきたいです。

この記事を書いた人
北村 正貴

1985年群馬県桐生市生まれ、沖縄県糸満市在住、ファシリテーター。2013年より地域おこし協力隊として単身沖縄へ。糸満市内で地域コミュニティの再生や集落の自立的発展を目指し活動。2015年、沖縄、ふるさと百選(集落部門)受賞。2018年に北村ファシリテーション事務所を設立。「多様な人が集う場を対話のできる場に」をテーマに行政、コミュニティ組織(自治会/町内会/まちづくり協議会等)、NPO団体、市民団体、企業など社会課題の解決と新しい価値の創造に取り組む多様な主体のコンサルティング支援を行う。

スポンサーリンク
\ この記事をシェアする /
北村ファシリテーション事務所