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コラム

非日常をつくってコロナストレスと上手に付き合う

フリーランスで活動をしていて、企業勤めの人から100%言われることは「自分がやりたいことをできてるからいいね」という言葉です。実際にはその通りなのですが、コロナも相まって最近感じることは「健康とは身体だけではなく心も健康でないといけない」ということです。

私は性格的に他人に気を遣いすぎたり、いい仕事をしたいという思いが強いため、知らぬ間に自分を追い詰めてしまったり、こうすべき的なべき論が強く出ちゃったりして、作業に集中できないことも多々あります。俗にいう生みの苦しみです。

身体も心も健康であるかどうかを自分でチェックしていかないと、人間らしく前向きになれないということがよくわかります。集中モードに入ると希望に燃えて日々前向きでしたし、ひとつずつ作業をこなしてクリアしていくと「次はあれに着手しよう」と意欲的に活動が出来ていました。
反対に長期携わっていた案件が終わると完全燃焼したことから急にスイッチが切れたように心が無になって次の作業に移れなかったりします。そんな日が続くと「ああ今日は何も進んでいない」と後ろ向きになり、どんどん落ち込んでいく負のループに落ちてしまったかのように思います。

やはり楽しく仕事をするためには、心も身体もどちらも健やかでいる必要がある。当たり前の事ですが、歳を重ねていくとこのバランスを取ることが難しくなったりするものです。

こう思うようになってから数年、私がやっていることは「非日常を意図的につくる」です。自分が食べたいものを時間をかけてつくったり、読んだことない本を読んだり、パソコンを開かなかったり、など非日常的な時間をあえてつくるようにしています。

最近私のハマっている非日常の時間の過ごし方は2つあります。

ひとつ目は本のタイトルだけを見に本屋さんに出向くこと。欲しい本を買いに行くためではなく、ただ、本を眺めに行くだけです。入り口の雑誌コーナーから奥の学術書のある棚まで一列一列見ていきます。

片っ端から見ていくと、目に留まる本に出会います。その本はジャンル問わないのですが、共通するは何かが不足している自分にパワーをくれる言葉がタイトルに入っているということ。上手く言えないのですが、補ってくれる言葉のように感じています。それを買うわけではないのですが、目に留まった本のタイトルにある言葉を持ち帰って、ノートに書いて眺めながら自分を客観視するようにしています。

ふたつ目は、あまり会わない人に連絡をしてただ話をすること。日常にいない人だけど何らかの関係で繋がっている人と話すことで思いがけないヒントをもらえて違う自分に気付くことができます。

ノートに書いて俯瞰する、違う自分に気付くことで後ろ向きな状態の自分を因数分解することができ、そこから改善の道を切り拓くことができます。

こんなご時世で非日常が続いている方も多いと思います。でもあなただけじゃない。みんな非日常で迷っています。たまには意図的に非日常の時間をつくってみることで新しい自分を発見できるかもしれません。前向きになれるかもしれません。少しずつ変化することで大きな成長につながることを信じて暮らしていきたいものですね。

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<今回の行動指針>
D. グループが適切で有益な結果に到達するようガイドする
  ◼D-1 明確な手法とプロセスでグループをガイドする
  ◼D-2 グループのタスクに関する自覚をファシリテートする
  ◼D-3 グループが合意形成と望ましい成果に到達できるようガイドする

「ファシリテーターの手帳」をはじめた経緯は
リーダーに役立つメディア「ファシリテーターの手帳」を始めます
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記事を書いた人
北村 正貴

ファシリテーター
初級地域公共政策士(認定番号 第F15-0427号)
1985年生まれ群馬県桐生市出身

人材育成や組織開発、働き方改革のコンサルティング、講座や研修講師。一方で地域おこし協力隊の経験を活かし、行政やコミュニティ組織の未来創造/プロセスデザインに向けた対話の場の企画運営にも携わる。

多くの依頼は「組織の運営上の課題を話し合いで解決したい」という漠然としたご相談から始まります。

北村ファシリテーション事務所では、企業、自治体、コミュニティ組織(自治会、町内会、まちづくり協議会)、NPO法人など様々な組織のご相談も積極的をお受けしております。

ご相談を通して要望を整理し、最適な要件を抽出。ワークショップや研修プログラムとして具体化・実行・定着を目指したご提案をさせていただきます。

北村正貴 公式サイト|風通しの良い組織づくりを。