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ファシリテーターの手帳

ビジネスパーソンが持っておきたい「ジブン軸」のお話

先日、こんなツイートをしました。

人の気持ちを深く理解する。
自分がどうありたいかを深く考える。
そうすれば相手の立場に寄り添うことができる。

朝起きて歯を磨いて、朝食を取る。
身支度をして、仕事をする。
お休みの日は思いっきり休息する。

みなさん、自分を大切にできてますか?
私はできるように日々、心掛けるようになりました。

以前は、目先の仕事重視のガッツリとした仕事人間でした。仕事場でキリの良いタイミングで退勤したにもかかわらず、帰りの電車の中や家に帰っても、明日やることの予習やブツブツと考えたりしていました。

休みの日も大して自分の時間を取る訳でもなく、明日の「仕事」のことばかり。

仕事人間や仕事が趣味という言葉があるくらいなので、世の中にはそういう人もいることは事実です。ですがそれができず、「仕事」も「プライベート」も充実させたい人も多いと思います。

自分のことは後回しにして、周りの人に気を遣ってしまう。日本人は一般的に協調を重んじる社会で育てられ、自分のことを優先すると自己中心的な見られ方をされてしまうのも少なからずあります。

生きていくために仕事をしている人も多いですが、慣れてきたり振り返りを蔑ろにしてしまうと、仕事をすること自体に喜びの感情が阻害されます。自己中心的な人間と思われないようにする言動が先行してしまい、自分にとって良くない影響を知らぬ間に与えている可能性も考えられます。

自分を抑え込んでしまうと、その人は自信を失っていきます。
以前の私はそうでした。

ですが、30代に入り感じるのは、自分を大切にして自分の時間を生きていない人は周りの人から大切にされない。自分が自分に知らぬ間にしていることと、同じことをあなたに周りの人がしてしまうと思っています。普段から自分の意見より、世間体を気にした他人の意見ばかり尊重していると、本来の自分と見られている自分にギャップが生まれる負のループに入るというわけです。

仕事に感情を持ち込んではいけない。本当にそうなのでしょうか。

私はファシリテーターとして対話の場を設計して、組織開発や人材育成を行っています。
たくさんのファシリテーションの本を読んできましたが、大体の書籍やビジネススキル系のブログには「ファシリテーションをする時は自分の意見を持ってはいけない」類のことが書かれていることが非常に多いです。

ですが、私はそうではない!それは違う!と思って活動しているファシリテーターです。
やはり自分の意見を持っていないと場がフワフワした状態に陥ってしまいます。

どんな仕事でも会議は付き物です。プロジェクトリーダーが会議を進めるときに、参加者の意見を聴くだけでは十分ではありません。ファシリテーションをするプロジェクトリーダーといえど、自分の意見を持っていないと、ただの進行をする司会になってしまう。それだけの役回りになってしまい、自分が持っている思いやアイデアが埋もれてしまう危険性を含んでいると感じています。

私は日々、業種問わず多様な働き方の大切さを唱えています。
キーワードとして言えば「協業」や「協働(共働)」です。
きっと組織コンサルタントに限らず、プロジェクトリーダーや管理職の方、総務や人事担当の方も同じ思いを持って、仕事に向き合っていると思います。

そんな私たちだからこそ、ジブン軸も大切にしながら
身の回りの方はもちろんのこと、社会に伝え続ける意義があるのではないでしょうか。
もうすでにいろんなことができる時代。いろんなことをやっていい時代です。

ジブン軸を持ちながら、その価値に共感してくれる人や組織をサポートしながら、活き活きと充実した人生を歩む働く人が増えるといいなと思って、沖縄の糸満の地からこの記事を発信させていただきました。

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<今回の行動指針>
 C. 参加型の環境を作り出し維持する
  ◼C-1 参加を促し人に働きかける効果的なコミュニケーション・スキルを発揮する
  ◼C-2 多様性を尊重・認識し、全員の参加を担保する
  ◼C-3 グループの葛藤を管理する
  ◼C-4 グループの創造性を呼び覚ます

「ファシリテーターの手帳」をはじめた経緯は
リーダーに役立つメディア「ファシリテーターの手帳」を始めます
をご覧ください。
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記事を書いた人
北村 正貴

1985年群馬県桐生市生まれ。沖縄県糸満市在住。人材育成や組織開発、働き方改革のコンサルティング、講座や研修を行う。一方で地域おこし協力隊の経験を活かし、行政やコミュニティ組織の未来創造/プロセスデザインに向けた対話の場の企画運営に携わる。230組織1500名をサポート。ファシリテーター。初級地域公共政策士(認定番号 第F15-0427号)。

多くの依頼は「組織の運営上の課題を話し合いで解決したい」という漠然としたご相談から始まります。

北村ファシリテーション事務所では、企業、自治体、コミュニティ組織(自治会、町内会、まちづくり協議会)、NPO法人など様々な組織のご相談も積極的をお受けしております。

ご相談を通して要望を整理し、最適な要件を抽出。ワークショップや研修プログラムとして具体化・実行・定着を目指したご提案をさせていただきます。

北村ファシリテーション事務所