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コラム

「地域を変えないといけない」という風潮

地域のなかでも自治会(町内会)には役割と使命があります。それはことわざにもある「遠くの親戚より近くの他人」。現在では防災用語としてよく聞かれる言葉です。

どんなに地縁血縁が大事といっても、近くにいないといざという時に助けることもできません。隣近所がこの姿勢を心のどこかに持っておくことでお互いが助け合うことができます。

だからこそテレビやニュースで言っている「地方創生」「人口減少」「高齢化社会」を真に受けてしまって地域が「不特定多数のみんな」のために「よさそうなこと」に注力するのはもったいないと感じています。この刷り込みで知らずのうちに「地域を変えないといけない」という空気が流れてしまって、地域の良さを見失っている自治会長や市民団体が多いのも事実です。

それより草刈りとか整備してる近所の範囲で「どうすれば子どもたちに遊んでもらえるか」とか「世代間交流ができるか」をとことん調べて考えて実行した方がその地域のためになります。

いかに地域に住む人を絡めてお互いの生きがいづくりにつなげていくことが大事なのであって、いくら社会が「社会のために」と言っていても、住民が「これでいい」と満ち足りているのであれば無理に変える必要はないです。

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記事を書いた人
北村 正貴

ファシリテーター
初級地域公共政策士(認定番号 第F15-0427号)
1985年生まれ群馬県桐生市出身

人材育成や組織開発、働き方改革のコンサルティング、講座や研修講師。一方で地域おこし協力隊の経験を活かし、行政やコミュニティ組織の未来創造/プロセスデザインに向けた対話の場の企画運営にも携わる。

多くの依頼は「組織の運営上の課題を話し合いで解決したい」という漠然としたご相談から始まります。

北村ファシリテーション事務所では、企業、自治体、コミュニティ組織(自治会、町内会、まちづくり協議会)、NPO法人など様々な組織のご相談も積極的をお受けしております。

ご相談を通して要望を整理し、最適な要件を抽出。ワークショップや研修プログラムとして具体化・実行・定着を目指したご提案をさせていただきます。

北村正貴 公式サイト|風通しの良い組織づくりを。