代表ブログ

沖縄と本土の結婚披露宴のギャップとあるある

先日、沖縄で結婚披露宴を挙げました。昨年の秋から準備を始め、式場や衣装選びから招待状やプログラムの作成などいろいろなことが初めてであっという間の準備期間でした。

今回、私が本土で招待された披露宴と沖縄式披露宴の違いをまとめました。私自身、本土出身ということもあるので本土目線から文化の違いや面白い部分、「え?そうなの?」というギャップとあるあるをまとめました。

招待する人数

  • 本土 → 50人~多くても100人
  • 沖縄 → 200人~300人以上

私が経験した沖縄式
☑招待したのは200人。沖縄の友人から少ない方と言われる
☑新郎側は男性の友人、新婦側が女性の友人という概念がない
☑遠い親戚の友人も招待する
☑会ったことない人も招待しちゃう

招待状

  • 本土 → 郵送で招待状を届ける
  • 沖縄 → 手渡しで招待状を届ける

私が経験した沖縄式
☑9割方が手渡しで本土の人だけ郵送
☑事前に参加不参加の意思確認をして、参加確定の人に招待状を出す
☑そのため招待状に返信用はがきを同封しない
☑招待状と一緒に席札も同封する
☑1か月を切ってから届ける人もいる
☑友人から友人に渡してもらうケースもある

料理や飲み物

  • 本土 → お皿とナイフとフォークが並んでいるコース形式
  • 沖縄 → テーブルが円卓になっていて大皿で出てくる和洋中形式

私が経験した沖縄式
☑招待客は円卓式のため好きなときに好きな量を取って食べられる
☑新郎新婦に料理はない
☑飲み物は乾杯まで待たずとも着席したらいつでもどうぞ

席次

  • 本土 → 親族が下座(新郎新婦から一番遠い席)
  • 沖縄 → 親族が上座(新郎新婦から一番近い席)

余興を楽しんでもらうため友人は舞台に近い席になる。

余興

  • 本土 → 友人代表が1つか2つ
  • 沖縄 → いろんなグループで5つ以上

私が経験した沖縄式
☑披露宴会場には立派な舞台ある
☑「かぎやで風」という琉球舞踊のオープニングセレモニーがある
☑歌にダンスに琉球空手にエイサーにビデオメッセージ…なんでもあり
☑クオリティがすべて高い
☑余興の締めは「カチャーシー」で余興が締まる。
☑カチャーシーの時はみんな舞台に上がって踊る
☑胴上げされる

琉球舞踊 ( かぎやで風節 ) in 沖縄めんそーれフェスタ 2011

祝儀

  • 本土 → 3万円~
  • 沖縄 → 基本1万円

私が経験した沖縄式
☑沖縄の人は祝儀が基本1万円
☑いくら包むか悩まなくていい
☑本土の人には配慮が必要
☑多くいただいた分はお返しで還元

司会

  • 本土 → 式場の専任の人
  • 沖縄 → 外注で司会者リストから選ぶ

私が経験した沖縄式
☑司会者リストから選ぶ
☑リストにはラジオパーソナリティや司会のプロ、芸人さんの名前が載っている

服装

  • 本土 → フォーマルスタイル~セミフォーマル
  • 沖縄 → セミフォーマル~スマートカジュアル

私が経験した沖縄式
☑セミフォーマル(パーティードレスやスーツ)でOK
☑インフォーマル(カジュアルなパーティースタイル)でもOK
☑スマートカジュアル(かりゆしウエア)でもOK
☑カラーはなんでもいい

全体的に

  • 本土 → きっちりかっちりの印象
  • 沖縄 → ゆるさの中に礼儀ありの印象

私が経験した沖縄式
☑参加者が時間ギリギリに来る(遅刻しても気にならない)
☑はじめは人見知り、話せば親友感
☑上下関係を大事にしている
☑みんな沖縄が好き

ところ変われば、こうも違うかと驚かされたことが多かった半年間。「沖縄スタイル」ってゆるく見えますが古くからある言葉「いちゃりばちょーでー(会えばみんな兄弟)」を体現しています。連帯感や近しい人間関係があって、地域や伝統を大切にしていることが分かります。これが沖縄の好きなところです。

この記事を書いた人
北村 正貴

1985年群馬県桐生市生まれ、沖縄県糸満市在住、ファシリテーター。2013年より地域おこし協力隊として単身沖縄へ。糸満市内で地域コミュニティの再生や集落の自立的発展を目指し活動。2015年、沖縄、ふるさと百選(集落部門)受賞。2018年に北村ファシリテーション事務所を設立。「多様な人が集う場を対話のできる場に」をテーマに行政、コミュニティ組織(自治会/町内会/まちづくり協議会等)、NPO団体、市民団体、企業など社会課題の解決と新しい価値の創造に取り組む多様な主体のコンサルティング支援を行う。

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