コラム

インプットとアウトプットのバランスが悪いから「書く」を仕事にしている人を参考にする。

私はインプットとアウトプットのバランスが悪いです。計ったことはないが1日の大半がインプットになっています。これを変えたくて自分のウェブサイトを作り、アウトプットをしていこうと決めた背景があります。

私がやっているアウトプットの練習方法は「編集手帳」を読むことと書き写すことです。「編集手帳」とは読売新聞に掲載されているコラムのことで、時事ニュースや人物のことが簡潔に書かれています。私は新聞を購読していないので参考にしているのはこの本。

読売新聞朝刊一面コラム - 竹内政明の「編集手帳」傑作選 (中公新書ラクレ)
勝った人より「負けた人」幸せな人より「日の当たらない人」だから竹内政明の編集手帳は沁みるんだ! 読売新聞 名物コラム16年分から選んだ珠玉のコラム集 内容紹介 年の瀬の商店街で親子連れとすれ違ったとき、小さな男の子が「ナミダクジ」といった。手を引いたお母さんが「ア・ミ・ダ……」と笑った。(中略)そういう言葉はないが、無・・・【続きを読む】

読み方は書いてある内容に加えて言葉の選び方や順序、文の構成やまとめ方などを吸収できるように意識しています。私だとこっちの言葉を使っているなとか、文の順番が逆になっているな、と「自分がこの話題を説明するとき」を想定して比較しています。

文字制限のある記事を書くことを仕事としている方の文章は余計なものがなくなめらかに身体に入ってきます。読んでいて引っかかる部分が全くないです。イメージしやすい文章ができている。比較対象があるから自分の余計な部分に気づくことができます。

地域おこし協力隊時代の習慣でいろんな世代、分野の方と話すようになりました。これは私にとって面白い時間です。理由としてはその人と対話ができるからで、だからこそ話し方と伝え方にバリエーションを持ちたいです。

大学進学するか就職するか考えている高校生
自分のことより子どものことを考えている女性
自分の夢ややりたいことを熱く考える男性
地域の今を悲観的に見ている人生の大先輩 など

私が苦手なのは「的確に伝えること」。時間制限があると余計に雑になってしまう。
思いのゴールを伝えることはできても、その過程で右往左往してしまう。

会社員時代の上司に言われたことです。
「熱意は分かるけど、話の大半がなにを言っているか分からない」
衝撃でした。でも思い返せば丁寧に伝えようと思いすぎていろんな言葉を使っていろんな角度から話すようになってしまっているのだと気づかされました。

このアウトプットの練習が成果として身につく頃には「できるようになった」という認識がないだろうけど、常に「的確に伝えること」を意識して話せるようになりたいです。

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記事を書いた人
北村 正貴

ファシリテーター・初級地域公共政策士(認定番号 第F15-0427号)
チーム活動に大切な「対話の方法」を教える研修やワークショップの企画運営をはじめ、組織開発(コーチング/ファシリテーション)のコンサルティング支援を行う。

「組織の"働き方"の課題を話し合いで解決したい」という漠然としたご相談から始まります。

北村ファシリテーション事務所では、あらゆるコミュニケーションの活性化を目指して、組織が目指したい状態に向かうために対話の場づくりでサポートします。働きやすい職場づくりに向けた対話ワークショップやスタッフ研修はお任せください。

北村ファシリテーション事務所が提供する対話支援サービスについてPDF資料をご用意いたしました。 ご活用いただけますと幸いです。
北村ファシリテーション事務所|風通しの良い組織づくりを。