コラム

私は私が設計する場の時間にこだわる。

時間をオーバーする講演会ってどうなんだろう。

単独の講演会であれば、来場者全員が一人の登壇者の話を聴きに来ているわけだから多少オーバーしても仕方がないです。でも複数人が登壇する場であれば、各登壇者は時間を気にして進めてほしい。司会者がいるのであれば特にです。

A氏に興味があって来ているかもしれない。
B氏を深堀りしたくて来ているかもしれない。
C氏のファンで来ているかもしれない。

無料であれ有料であれ参加者は時間を割いて足を運ぶ。
もしかしたら移動に時間を有する人がいるかもしれない。
次の予定が迫っているかもしれない。

登壇者や司会も含め主催は自分たちだけの時間ではないということを念頭に置いて当日を迎えてほしい。
事前に決めた時間を最大限に使って話しをすることで、新たに興味関心を持つ人がいるかもしれない。
その人の背中を後押ししてくれる機会になるかもしれない。

でも時間をオーバーする事でせっかくの場がストレスになる可能性もある。

横文字を多用したり、早口になったり、話したいことだけを話す人より、来場者の反応を汲み取りつつ興味関心を満たせる内容で変化を持たせて話せる人はインパクトがあって記憶に残りやすい。
私もそうできるように。私は私が設計する場の時間にこだわる。

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記事を書いた人
北村 正貴

ファシリテーター・初級地域公共政策士(認定番号 第F15-0427号)
チーム活動に大切な「対話の方法」を教える研修やワークショップの企画運営をはじめ、組織開発(コーチング/ファシリテーション)のコンサルティング支援を行う。

「組織の"働き方"の課題を話し合いで解決したい」という漠然としたご相談から始まります。

北村ファシリテーション事務所では、あらゆるコミュニケーションの活性化を目指して、組織が目指したい状態に向かうために対話の場づくりでサポートします。働きやすい職場づくりに向けた対話ワークショップやスタッフ研修はお任せください。

北村ファシリテーション事務所が提供する対話支援サービスについてPDF資料をご用意いたしました。 ご活用いただけますと幸いです。