コラムまちづくりに失敗はない「資格プログラム」が教えてくれた大事なこと めちゃくちゃ当たり前のことですが、まちは「その地域に住んでいる人全員」のこと。一人ひとりがなにを考えているか、悩んでいるか、どうしたいかを知ることなしにまちづくりは進みません。地方ほど発想力や行動力・・・【続きを読む】 2021.03.29コラム
コラムパブリックコメントを出して愚痴を自治に 「愚痴を自治に」私が地域づくりに関心を持ち、地域おこし協力隊として沖縄県糸満市で活動をしていた時代に知り合った大先輩が言っていた口ぐせです。私の活動の根幹にある原点回帰できる言葉です。先日、こんなツ・・・【続きを読む】 2021.02.22コラム
コラムまちづくりと人材育成とファシリテーション 「まちづくり」と「地域づくり」。端から見れば同じように聞こえる言葉です。私たちが暮らしていくためにいろいろと整備すること、つくっていくこと、残していくことなどを総称するとこれらの呼び方ができると思い・・・【続きを読む】 2021.02.16コラム
コラムファシリテーターは「しにくいことをしやすくする人」 私のファシリテーターのはじまりは地域おこし協力隊時代に協働していたNPOのスタッフから「北村さんのやっていることがファシリテーションなんだよ」と教わってからでした。その方はどんな方にも優しい物腰で心・・・【続きを読む】 2021.01.28コラム
コラム糸満市民対象/SNS利用に関するアンケート結果 アンケートを実施した背景 地方地域では、少子高齢化や過疎化をはじめとした影響により、地域活性化が重要な課題となっています。地方ではローカルテレビCM、各種広告をはじめとした地域活性化の様々なP・・・【続きを読む】 2020.08.31コラム
事業レポート新採用職員研修スキルアップセミナー【実施レポート】 4月6日に「糸満市新採用職員研修スキルアップセミナー」の講師を務めました。 地方公務員としての意識の確立と市職員として必要な基本的知識や考え方を習得する目的で実施された当研修では、私が会社員と・・・【続きを読む】 2020.04.11事業レポート
コラム地域を元気にする考え方 前回の記事では「地域を元気にするためには個人の力」とお伝えしました。地域づくりは日々動いていくものだからこそ、個人の力すなわち住民の力が重要になってきます。 とはいえ個人の力を養っていくにはど・・・【続きを読む】 2020.02.12コラム
コラム個人の力をまちづくりに活かすアイデア 地域づくりに取り組むなかで感じるのは「チームで何かを成し遂げるために必要なものは個人の力」であるなと感じています。個人の力があってもチームとなるとその力を発揮できなかったり、成果を出せずにいる人も多・・・【続きを読む】 2020.02.05コラム
コラム<自治会/町内会>住民と進める地域づくり体制や運営のアイデア 地域では自治会や町内会という地縁組織があり、日々、地域づくりの一環として子どもたちの健全育成や環境美化活動、地域防災など様々な活動を行って、住民にとって安心で快適な暮らしができるよう取り組んでいます・・・【続きを読む】 2020.02.02コラム
コラムイノベーションを生むには他者とのコミュニケーションが大切 この仕事をしていると地域に携わる様々な人と触れ合うことができます。自治会の役員や行政、社協、民生委員PTAなどなど。話を聞いてて感じるのは立場としてのあり方が前面に出てしまって、自分としての軸と乖離・・・【続きを読む】 2020.01.24コラム
コラムまちづくりを他人事にしないための方法 私はまちづくりにゴールはないと思っています。あるのは中継地点のみ。通過点として1年後はここまで!5年後はここまで!みたいなです。 「地域課題を解決したい」と聞きますが、課題がゼロになる地域はな・・・【続きを読む】 2020.01.14コラム
事業レポート<兼城中学校区編>地域ワークショップ 資源と課題全部見せます 糸満市では2021年度から「糸満市第5次総合計画」がスタートします。計画策定に向け先日、住民参加型ワークショップ「いといと地域ゆんたく会議」を実施しました。実施プログラムや結果などは下記をご覧くださ・・・【続きを読む】 2019.12.28事業レポート
事業レポート<三和中学校区編>地域ワークショップ 資源と課題全部見せます 糸満市では2021年度から「糸満市第5次総合計画」がスタートします。計画策定に向け先日、住民参加型ワークショップ「いといと地域ゆんたく会議」を実施しました。実施プログラムや結果などは下記をご覧くださ・・・【続きを読む】 2019.12.27事業レポート
事業レポート<潮平中学校区編>地域ワークショップ 資源と課題全部見せます 糸満市では2021年度から「糸満市第5次総合計画」がスタートします。計画策定に向け先日、住民参加型ワークショップ「いといと地域ゆんたく会議」を実施しました。実施プログラムや結果などは下記をご覧くださ・・・【続きを読む】 2019.12.20事業レポート
事業レポート<西崎中学校区編>地域ワークショップ 資源と課題全部見せます 糸満市では2021年度から「糸満市第5次総合計画」がスタートします。計画策定に向け先日、住民参加型ワークショップ「いといと地域ゆんたく会議」を実施しました。実施プログラムや結果などは下記をご覧くだ・・・【続きを読む】 2019.12.13事業レポート
事業レポート<高嶺中学校区編>地域ワークショップ 資源と課題全部見せます 糸満市では2021年度から「糸満市第5次総合計画」がスタートします。計画策定に向け先日、住民参加型ワークショップ「いといと地域ゆんたく会議」を実施しました。実施プログラムや結果などは下記をご覧くださ・・・【続きを読む】 2019.12.06事業レポート
コラム地域づくりで「違う考え方=悪」とするのはもったいない 私は違う視点を持っている人同士が受け入れ合って暮らせて、育める地域がステキな地域を作っていくと思っています。世代関係なくすべての住民が多様な人生を過ごし、それら経験が蓄積されたことで地域は成長して来・・・【続きを読む】 2019.11.30コラム
事業レポート<糸満中学校区編>地域ワークショップ 資源と課題全部見せます 糸満市では2021年度から「糸満市第5次総合計画」がスタートします。計画策定に向け先日、住民参加型ワークショップ「いといと地域ゆんたく会議」を実施しました。実施プログラムや結果などは下記をご覧くださ・・・【続きを読む】 2019.11.29事業レポート
コラム地域は情報発信が下手なのではなく手法が分からない 地域活動を決まったメンバーで決まったスケジュールでやっていても活動はなかなか住民に浸透していかないとよく聞きます。住民に届けたい思いがあるのであれば、情報発信の方法の見直しや改善を考える必要がありま・・・【続きを読む】 2019.11.27コラム
コラム地域肯定感が地域を成長させる ないものねだりも大切ですが、その地域の基礎でもある歴史的背景や生活の隅々を見つめ直すことも大切です。だからこそ自己肯定感ならぬ地域肯定感が必要だと思っています。 定型文のように「地域に何もない・・・【続きを読む】 2019.11.17コラム
コラム地域行事のマンネリ化にどう向き合うか 地域では暮らしやすさ、地域交流、活性化を目的としてさまざまな行事が行われています。健康維持のためのスポーツ大会や世代を超えた交流ができるお祭り、いざという時の備えのために防災訓練、地域をきれいにする・・・【続きを読む】 2019.11.13コラム
コラム自治会/町内会の性格と個性 元地域おこし協力隊として3年間自治会活動に関わってきました。よそ者としていろんな側面を見てきました。自治会は地元にもあって地元の桐生市では町内会って言い方でした。父が子ども会やPTAの会長をやってい・・・【続きを読む】 2019.11.12コラム
事業レポートまちづくりシミュレーションゲームで地域の未来を創造する 糸満市では2021年度から「第5次総合計画」がスタートします。その策定に向けた取り組みの一環として住民参加型の予算割り当てシミュレーションゲーム「いといとゆんたく超会議」を実施しました。参加者一人ひ・・・【続きを読む】 2019.11.11事業レポート
事業レポート住民参加型でまちの新しい総合計画のキーワードを創出する 2021年度からスタートする「糸満市第5次総合計画」の策定に向け、住民参加型のキーワード出しを目的としたワークショップ「いといと地域ゆんたく会議」を実施しました。決められた問いと中学生でも参加しやす・・・【続きを読む】 2019.11.07事業レポート
コラム何のために地域ワークショップをするのか 運営側も参加者も「何のために地域ワークショップをするのか」を理解できていない段階でワークショップに携わっても、それは借りてきた猫のようです。 なぜ場を設けるのか、なぜ会場に足を運ぶのかを各々が・・・【続きを読む】 2019.10.24コラム
コラム【支援のお願い】大里青年会がクラウドファンディングをはじめています 私が地域おこし協力隊時代の3年間で入り込んだ地域が大里でした。 大里は1961年の3村の合併で消滅したかつての高嶺村にあり大里地区が村の中心部でした。若い世代から上の世代が生活し、農村でありな・・・【続きを読む】 2019.09.14コラム
事業レポート市民大学『まち寺子屋』講師を務める 糸満市には中間支援組織である「糸満市市民活動支援センター まちテラス」があります。ここでは以下の業務が行われています。 ①市民活動団体の情報収集や発信②協働のまちづくり支援プログラムの開発や推・・・【続きを読む】 2019.08.24事業レポート
事業レポート地域の若手と交流を創造するワークショップ開催 「多様な交流の機会創出」の試験的事業として、若者のネットワークを構築していく拠点である『(仮称)ITOMANヤングネットワーク』の創造する機会を目的としたワークショップを実施しました。今回、糸満市か・・・【続きを読む】 2019.07.04事業レポート
コラム風土があるから文化になる それを体感できる「糸満ハーレー」 沖縄県の中でも糸満市は特に旧暦を大切にしている地域です。他に類を見ない独自の発展を遂げてきて今に続く地域と言ってもいいくらいです。 今日は「ユッカヌヒー」と呼ばれる日。ユッカヌヒーとは旧暦5月・・・【続きを読む】 2019.06.06コラム
コラム地域は「決断」の一歩に慎重になっている 地域づくりに携わっていて感じることは、世代によってさまざまです。10代~40代はやりたいことがあってもノウハウを知らなかったり、協力の募り方を知らなかったりと「知らない」ことでできないことが多いと感・・・【続きを読む】 2019.05.31コラム
コラムファシリテーションとパーカッションの共通点 私はファシリテーターをやりながらパーカッションをやっています。理由としては双方に必要な以下の共通点から刺激がもらえるからです。 隙間をいかに埋めるかが勝負どころ出しゃばり過ぎは良くないが出なさ・・・【続きを読む】 2019.05.17コラム
コラム群馬県桐生市の人口構成と推移をまとめました 現在では全国において住民の関心や意識、価値観などが多様化し、かつての地域における仕組みを維持していくことが既存の仕組みでは困難な状況です。 私は18歳まで群馬県桐生市で生活し、祖父母や両親の背・・・【続きを読む】 2019.04.25コラム
コラム目的は一緒でも仕組みの違いを理解できるか この仕事をしていると様々な分野の方とお話をする機会があります。大学の先生、分野のプロ、NPOや地域の代表さまざまです。 料理と一緒で始まりは人からと私は思っていて勝手に出来上がるものではありま・・・【続きを読む】 2019.04.17コラム