運営側も参加者も「何のために地域ワークショップをするのか」を理解できていない段階でワークショップに携わっても、それは借りてきた猫のようです。
なぜ場を設けるのか、なぜ会場に足を運ぶのかを各々が理解し、納得や覚悟を持って携わることでその数時間に意味を持たせることができます。
数時間とはいえ、それは誰にとっても貴重な時間です。
グループ分けされたテーブルに、趣旨や理念を理解している人とただ呼ばれてきた人がいたらそのテーブルは共通理解や相互作用が乏しくなってしまう。
せっかくだから貴重な時間を大切な時間にしたい。だからこそ「何のために地域ワークショップをするのか」を事前に共有しておきたい。